これからクレジットカード現金化を利用しようか迷っている方には、どんな人がクレジットカード現金化を利用しているのか、気になっている方も多いのではないでしょうか。
今回は、現金化ヘビーユーザーへのインタビューから、クレジットカード現金化を利用している人はどんな人が多いのかという疑問に迫ってみます。
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目次
クレジットカードの現金化を利用する人は、お金にルーズが人が多い傾向
すべてとはいいませんが、基本的にクレジットカード現金化のヘビーユーザーは、お金にルーズな人が多い傾向があります。とにかくすぐに現金が欲しくて、返済のことは後で考える、という方が多い傾向があります。
全員が低所得層というわけではない
クレジットカード現金化といえば、どうしても低所得層をイメージしてしまいますよね。しかし、実際には年収数百万円程度のごく普通のOL、サラリーマンが現金化を利用する実態が多いのです。
そのようなタイプの方は、一時的にお金に困ることが多く、即日で入金してもらえるので、便利だから利用するという意見も多いですね。
損をするという意識は少ない
キャッシングと現金化を比較してみると、現金化はショッピング枠手数料に、業者の換金率(儲け)が上乗せされるので、単純に金利だけで考えれば、損をすることになりますね。
しかし、現金化のヘビーユーザーは、損をしているという気持ちはなく、どちらかといえば「便利さをお金で買う」という認識の人が多いようですね。
数字的に損をすることは知りつつも、便利だから利用するというユーザーは多いです。このことからも、クレジットカード現金化の利便性という価値は高いことがわかります。
クレジットカード現金化のトラブルについて
現金化のヘビーユーザーに対してのインタビューで、意外に少なかったのがトラブルの経験です。ヘビーユーザーともなると、換金率の部分も納得した上で、使っていることが多く、中には数年以上も定期的な現金化をしているという方もいるんです。
カード会社とのトラブル
現金化を利用していて気になるのが、カード会社とのトラブルですよね。最悪の場合は、カード利用停止になってしまう可能性もありますが、これまで現金化についてカード会社から何らかの対処をされた経験はない、というユーザーがほとんどでした。
このことからも、ネット上に書かれたような現金化トラブルは、一部の悪徳業者によるものということがわかるのではないでしょうか。
振り込み遅延トラブル
現金化のヘビーユーザーは、便利だから現金化を利用している場合が多いんです。そのため、自身の都合上キャッシングが使えなかったり、即日振込してもらえる。というような理由で利用されています。
このことからも現金化業者の振り込み対応は重要な要素で、その点を重視して業者選びをしているユーザーが多く、あまり振り込み遅延などのトラブルは経験した記憶がないという人ばかりでした。
ヘビーユーザーが行っている、このような利便性重視のサービス選びは、これから現金化業者を利用しようとしている人も参考にできる比較ポイントですね。
クレジットカード現金化を利用するようになったきっかけは?
色々なクレジットカード現金化の利用者のインタビューを確認してみると、人それぞれ色々な経緯で現金化サービスを知ったようです。
メールがきっかけ
たまたま見かけたクレジットカード現金化業者のメールがきっかけになったという人もいます。その人物は、元々金融サービスを頻繁に利用するタイプの人だったので、いきなりの広告メールにも特に驚かなかったようです。
インターネットの広告
クレジットカード現金化を全く知らない状態から利用する人に多いきっかけです。たまたまネットサーフィンをしているところに、現金化サービスを紹介するコンテンツや広告が飛び込んできたという感じですね。
日中自宅にいる専業主婦などは、このパターンでクレジットカード現金化業者を発見して、ヘビーユーザーになる傾向が多いようです。夫に内緒で利用できるというメリットも関係していそうですね。
街で広告を見かけて
無店舗型のネットを中心に展開する現金化は、近年爆発的に増えたサービスですが、店舗型の現金化はスタートしたのがいつかわからないくらい昔からあるサービスなんです。そのため、そのような店舗型の広告を街で見かけて利用するという人も、まだまだ多いようですね。
クレジットカード現金化ヘビーユーザーからのアドバイス
今回紹介した現金化ユーザーは、比較的現金化を上手に使っているタイプの方たちです。そんなユーザーから、これから現金化を利用する人へのアドバイスを厳選してみました。
利便性の高さには注意が必要
現金化を定期的に利用している人が、共通の注意点として挙げているが利便性の高さなんです。利用する分には便利なので良いのですが、あまりにポンポンお金を入金してもらえるので、歯止めが利かなくなることも、時にはあるようです。
用途が広がっていく
現金化のヘビーユーザーであっても、最初はどうしてもお金が必要な時以外は利用しない、という人が多いようです。しかし、慣れてくると、ついついその手軽さから、あれもこれもと手を伸ばしてしまうようです。
このことから、自分で決めたルールを無視して、広い用途で現金化を使ってしまっている場合は、危険信号かもしれませんね。もう一度、現金化を利用する際のルールを考え直してみるとよいかもしれません。
贅沢品の買い物に使わない
これは非常にリスクの大きい現金化の用途で、これをきっかけに買い物依存症になってしまい、悲惨な状況をむかえた人もいます。
現金化は、自分の余力以上の資金を一時的に手に入れることができるので、これを贅沢品の購入に使ってしまうと、止まらなくなってしまう可能性があるんです。
実際に、現金化ヘビーユーザーの中にも、ブランド品や外食に使ってしまい、怖い思いをしたという人がいました。
ごく普通の人がクレジットカード現金化を利用する時代
このような現金化のヘビーユーザーに対するインタビュー記事をいくつか確認してみてわかるのは、ごく普通の人たちが現金化を利用する時代になっているということですね。
もちろん、低所得層の人が利用するケースも多いですが、街中で歩いているようなサラリーマンやOLで、それなりの給料をもらっているような人も現金化を多く利用しているんです。
ネットの現金化が爆発的に増えた理由は、総量規制によるものも大きいですが、多様化する現金調達の一手段として受け入れられているのかもしれませんね。