ネット上の口コミばかりを鵜呑みにしていると、「本当に安心で安全なクレジットカード現金化業者とは、どんな業者なのだろうか?」という不安がますます深まるばかりです。
今回は、ユーザー目線でどんな特徴の業者が優良業者なのか、またこの特徴は優良業者の条件には関係ない。といったものも紹介します。
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目次
クレジットカード現金化業者の古物商許可番号について
古物商許可番号は、馴染みのない方にとってはよくわからないものです。しかし、なんとなくクレジットカード現金化サービスをするのに必要な許可証であることは想像できるはずです。
こちらの古物商許可番号は、実はクレジットカード現金化の仕組みそのものには関係がありません。クレジットカードを現金化する際に、中古品の売買が発生するので、それを継続的に行うには許可が必要になります。
そのための許可証が古物商許可であって、古物商許可番号を掲載している現金化業者だからといって優良業者とは限りません。
しかし、不思議なもので、資格や許可証を堂々と掲げられてしまうと、なんとなく安心できそうだと思ってしまいます。これを悪用して偽造の許可証を掲げる業者も存在します。
このように古物商許可番号は、優良業者の選定にはあまり関係なく、逆にあからさまに許可を取っていることを主張するような業者は、悪質な詐欺業者に該当する可能性すらあります。
クレジットカード現金化の許可自体は存在しない
クレジットカードの現金化は、あくまでもカードの持ち主がショッピング枠を使って買い物をするものです。そのため、現金化業者はサラ金といった貸金業ではありません。
そのため、中古品を売買するための古物商許可を除いては、特にこれといった許可証、資格といったものは必要ないのです。逆に貸金業でないからこそ、利用者は審査の必要もなく誰でも現金が手に入るのです。
カードトラブルゼロのクレジットカード現金化業者
クレジットカード現金化業者が掲げるカードトラブルゼロ。これは安心安全の現金化に繋がるので良い条件といえるでしょう。
どのくらい運営していて、年間どのくらいの現金化に対応しているかにもよりますが、これらの数が多くなればなるほどカードトラブルゼロの価値は高まります。
現金化をする上で避けたいのがカード会社とのカードトラブルであり、最悪の場合はカードの利用停止になってしまう場合もあります。
カードトラブルがない業者は、カード会社からの印象が悪くない可能性も高いので、絶対にトラブルは避けたいという方は、比較の際にこの条件を必須にしてみるのもよいかもしれません。
安心安全のアピール
人を疑うことの知らない方が「安心」「安全」宣言をされるとついつい信用してしまいます。しかし、業者自身の言う安心安全には全く意味がなく、利用したユーザーがそう思わなければなりません。
ただ、クレジットカード現金化業者のうたい文句になっているのも事実なので、この言葉については特に危険視する必要も、重要視する必要もないでしょう。
ただし、あからさまに安心安全をアピールするような業者は、何か後ろめたいものがある可能性を疑ってみてもいいかもしれません。
スタッフと会話してみる
安心安全を鵜呑みにするくらいなら、実際に電話でスタッフに問い合わせて会話する方法をおすすめします。
その時の対応で業者の性質がわかる可能性もありますし、キャンセルによって態度を急変させるかもしれません。思わぬ会話から業者の正体がわかることもあるので、サポートに連絡して優良業者か確かめる方法はとても有効です。
クレジットカード現金化業者の口コミサイトやランキング
これは判断の難しい部分で、利用者の投稿した口コミが多数の場合は、役立つコンテンツといえます。
しかし、中には業者自身が自演で運営している口コミサイトやランキングがあるのも事実で、これらのコンテンツを利用するには、そのサービスが信用できるのかの目利きが必要です。
口コミを参考にする場合は、半分くらいは口コミ、残りは自分の判断力で業者選びをするのがよいでしょう。
また、少しでも嘘の情報を利用するリスクを減らすため、複数のサービスを利用してその平均値を参考にしたいところです。
知り合いの口コミには期待できる
口コミは口コミでも、あなたの身近なところにいる知人や友人の情報なら期待できます。ネット上とは違い、実態のある口コミなのは間違いありませんので、現金化の情報が欲しいなら、身近なところで探してみるのもよいかもしれません。
クレジットカード現金化業者の換金率について
換金率自体は優良業者の選定にはあまり役立ちません。しかし、悪質業者を見極めるのに役立つ場合があり、8割に満たない換金率の業者は基本的に疑ってかかった方がよいかもしれません。
8~9割程度の換金率が少額利用の際の相場なので、この数字に満たない場合は、悪質とは言えなくとも、実力が伴っていない可能性も考えられます。
換金率そのものよりも表示方法をチェック
業者の誠意という意味では、換金率よりも表示方法をチェックしてみましょう。例えば、単純明快な一律85%だとか、90%の換金率はわかりやすくユーザー目線です。
逆にホームページに詳細な換金率を表示するページを設けていない業者だと不誠実だともいえます。
クレジットカードの現金化は、基本的に換金額が多くなるほど換金率が上がる仕組みなので、最大98%の場合でも、1万円の換金では90%、85%という換金率は当たり前です。
この部分を意図的に隠しているような業者は、誠実さに欠けていると言えるかもしれません。
クレジットカード現金化業者の意味のないアピールに惑わされないために
古物商許可番号などはわかりやすい判断材料なので、今まで優良業者の比較に使っていたという方もいるかもしれません。
また、口コミサイトやランキングの情報に頼り切っていた方も多いと思います。
しかし、優良業者の条件については、やはり最終的に頼りになるのは自分の知識と経験です。
何度か利用してトラブルもなく自身が満足しているのであれば優良業者ですし、他人が満足したサービスに自分も満足できるとは限りません。
困った時のマネーパートナーを見つけるためには、ネット上の情報をある程度厳選して、そこから実際にクレジットカードの現金化を利用してみて、改めて精査するくらいの気持ちが必要なのかもしれません。