クレジットカード現金化についてネットで調べてみると、たくさんの口コミが見つかりますね。そして、口コミの内容には色々なことが書いてあります。
しかし、クレジットカード現金化を利用する場合は、この口コミとの付き合い方を考えなければ、思わぬトラブルに発展してしまう可能性がありますので十分に注意が必要です。
目次
クレジットカード現金化の口コミに騙されてはいけない!
ネット上のクレジットカード現金化の口コミを信じて、大変なトラブルに巻き込まれるケースもありますので、予防のためにどんな状況に陥ってしまうのか確認しておきましょう。
クレジットカード現金化の換金率が違った
クレジットカード現金化の口コミには、換金率の情報が記載されていることもあります。しかし、この換金率を鵜呑みにしてはいけません。
ホームページで表示されている換金率と実際の換金率が違うこともあるのですが、口コミにも同様のことが言えるんです。
「換金率が90%だった」という口コミにメリットを感じて、実際にクレジットカード現金化業者を利用してみたところ、換金率は70%程度だったということもよくあります。
換金率が違うとわかった時点で、断れるといいのですが、切羽詰まった状態では、ついつい70%でもOKしてしまうこともあります。
また、表示されている金額と振り込まれる金額が違うというパターンもあり、この場合は事前に気づくことはまず無理ですね。
さらに、クレジットカード現金化業者によっては換金率の表示は90%なものの、手数料などによって、最終的には70%程度になることもあります。
クレジットカードが利用停止になる
口コミには、良い評価や悪い評価がありますが、その実態まで詳細に書かれている口コミは、ほとんどありません。
換金率が高いという口コミがあっても、どのような仕組みによって、高換金率を実現しているかは、口コミから判断しにくいものです。
例えば、換金性の高い商品を利用して、業者の取り分を最小限に抑えれば、かなりの高換金率でユーザーに現金化することが可能です。
しかし、口コミどおりの高換金率で現金化できたものの、その後、クレジットカード会社からカードの利用停止を告げられてしまう場合もあります。
クレジットカード現金化業者の取り分をできるだけ多くするために、換金性の高い商品を利用する可能性もありますので、高換金率という言葉を鵜呑みにするのは危険でしょう。
重要なのは、ユーザーにとって安全なサービスを高換金率で提供してくれる業者です。
このような信頼できる現金化業者と、単に換金率だけが高い現金化業者を混同しないように注意してください。
クレジットカード情報を盗まれた
現金化の口コミ情報に騙されるパターンには、高換金率と引き換えに、カード情報が盗まれてしまうというケースもあります。
この手の詐欺は、悪徳現金化業者のURLからスタートすることが多いです。
一般ユーザーの口コミを装って、自然なかたちでURLが紹介されていることが多く、高換金率という口コミに釣られ、ついついクリックしてしまうのです。
クレジットカード現金化業者を利用する際は、個人情報をフォームから入力することがありますが、クレジットカード番号については、入力の必要ありません。
現金化でショッピング枠を利用する工程は、自分自身でやることになりますので、現金化業者にクレジット番号を教える必要はないのです。
しかし、クレジットカード現金化にあまり慣れていない方は、ついつい業者に催促されるがままに、クレジット番号を入力してしまうかもしれませんね。
こうなってしまうと大変で、後日、身に覚えのない高額の請求がクレジット会社からやってくるといったこともあるのです。
この手の悪徳業者は、詐欺に成功すると、すぐさま逃げてしまうので、後で再び連絡してみると、もぬけの殻だったということもあります。
カード情報を盗まれてしまうと、その後の対応はかなり面倒なので、このことからもURLが記載された口コミには十分に注意する必要があります。
クレジットカード現金化の口コミ情報には十分に注意しよう
どんな口コミであっても、鵜呑みにするのは大変危険です。最悪の場合、上で紹介したような詐欺に遭遇してしまうこともあるのです。
重要なのは、冷静によく口コミを確認することで、最終的には自分で現金化業者と接することによって判断しましょう。
クレジットカード現金化を利用する方は、緊急でお金が必要な方も多いはずです。
しかし、そんな時こそ冷静に考える必要があり、焦って悪徳業者の意のままに操られないようにしましょう。
口コミに騙されるパターンで多いのが、高換金率に釣られるというパターンなので、高換金率について記載された口コミには、特に注意する必要があります。
また、口コミを利用するなら、なるべく具体的な口コミを複数確認することも大切です。
特定のサイトでは、良いことばかり書かれている現金化業者であっても、ネット掲示板などで確認してみると、詐欺に遭った人が多数ということも珍しくありません。
悪徳現金化業者の情報は、ネット上のどこかに書かれていることが多いので、このことからも複数の情報源を比較することが大切ですね。